男性エステティシャンとして念願のサロンを開業!

ここでは、男性エステティシャンの開業の体験談を紹介します。

食品工場からエステティシャンへ転職

一度リラクゼーションの世界に転職したことがあり、挫折して会社員になった時期もあります。しかし、その時に「やっぱり自分にはエステティシャンの道が合っているはずだ!」と考え直し、もう一度チャレンジできたおかげで無事にサロンを開業することができました。

今では、他のサロンでも行なっていないようなオリジナリティのあるエステを提供するまでに。むくみ・坐骨神経痛・ヒップアップ・足の痩身などの効果があると評価され、ホテルからの依頼で出張施術するまでに成長しました。 ここまで頑張れたのは、スクールの先生のおかげです。

当初は「男なのにエステティシャンとしてやっているかな?」と不安でした。そんな時に、先生の「今は男性が活躍している人も多いし、大きな手で包まれるような感覚を与えられる男性はエステティシャンに向いているんですよ」という言葉のおかげで頑張れました。

これからも、もっとエステひとすじになり、お客様の笑顔を見たいです。日々新しい技術を導入して、お客様に喜んでもらえるエステを提供できるように頑張ります。

独立開業のためにエステティシャンの道を選択!

元々は、デパート販売員をしていました。雇われ店長だったので、ストレスで心身ともに疲れてしまい退職。自分のペースで起業できる職はないかとエステティシャンの道を選び、スクールへ入学しました。 エステティシャンになろうと決めた時に、独立開業のためにスクールへ通う前に部屋を借りていました。

スクールでは独理開業コースを選び、エステティシャンとしての知識を勉強。生徒はほとんどが女性でしたが、練習相手になった時に、常にお客を想定することができたので、すごく勉強になって良い環境だったと思います。 特にリフレクソロジーとフェイシャルについてのスキルの習得に力を入れていました。

リフレクソロジーは慣れないながらも1ケ月ほどで習得。フェイシャルは、すでに揃えていた開業用のベッド・スチーマー・グランジュで常に練習していました。そのおかげでフェイシャルの腕が上達したので、頑張って良かったです。 オープン後は、来店してくれたお客様に希望を聞いて、新しいメニューを一緒に決めていくなど善意で協力していただきました。

今でもそのお客様は来店してくださっていて、良い関係を築けています。これからもお客様に寄り添ったエステを提供し続けていきたいと思います。

辛い時期もあったが妻とスタッフのおかげで頑張れた

前職は病院で整体マッサージの仕事をしていましたが、頸椎ヘルニアと腰痛を発症し体調を崩してしまい、長期療養を余儀なくされることに。

療養中、痛みに耐えながら将来のことを考えた結果、今の自分のスキルを活かした職業で独立したいと思い、エステティシャンになることを決意しました。

開業した当初は、妻とスタッフ1名を合わせた3名。なかなか経営が上手くいかず、苦しかった時期もありました。そんな時は売り上げではなく、お客様に満足してもらえるエステを提供しようと切り替えて頑張ることに。お客様一番の考えで営業を続けた結果、徐々に顧客が増えて経営も波に乗り始め、大きなトラブルに巻き込まれることになく無事にやってこられました。

お客様の喜ぶ顔が今の仕事のやりがいです。マッサージを行なうと、血行が良くなってお客様の表情が明るくなり、良い笑顔を見せてくれます。その表情を見た時は、「辛い時期もあったけど頑張って良かったな」という気持ちで胸がいっぱいになり、とても幸せな気分です。

これからも、辛い時期を支えてくれた妻やスタッフに感謝しながら、力を合わせて頑張っていこうと思います。

男性エステティシャンの開業の体験談 総評

独立開業自体はできても成功するのは、ほんの一部。たくさんあるサロンの中で集客を確保し、営業を続けていくには、他店との差別化が必要になってきます。しかし男性エステティシャンは数が少ないため差別化になります。 あとは、経営戦略をしっかりたてて、高収入を目指すのみです。

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