復職・再就職を考えているけれど、ブランクがあるセラピストに向けて、良い再スタートを切るための方法を紹介しています。復職・再就職をするにあたり何が不安なのか洗い出すことが大切です。
セラピスト業界は常に進化しています。新しい技術やトレンドが次々と登場し、それに対応するための知識やスキルが求められるもの。例えば、最新のリラクゼーション技法や、クライアントに対するカウンセリング技術など、時代とともに進化する部分があります。長いブランクがあると、こうした新しい情報や技術に追いつけるかどうか不安に感じる人も多いでしょう。
技術は日々の練習や実践によって磨かれるもの。ブランク期間が長いと、「以前のようにできないかもしれない」という不安が出てくるのは当然です。例えば、マッサージの手順を忘れてしまった、手技の力加減が分からない等、不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。
接客も重要なスキルの一つです。とくに出産・子育てを機にセラピストを辞めた人は、子どもと二人きりで過ごす時間が長いため、コミュニケーションに自信がなくなってしまうケースも珍しくありません。
長期間のブランクがあると、以前と同じ収入を得るのが難しくなる可能性があります。雇用者側は、ブランク期間が長ければ長いほど、技術や経験が落ちている可能性を加味し、初任給を低く設定する可能性があります。とくに、わかりやすく技術を証明できる「資格」を持っていない人は、「収入が下がるかもしれない」という不安で一歩踏み出せずにいるケースが多いです。
仕事・収入面の不安がある方は、知識や技術をおさらいし、その証明となる資格を取得してから復職・再就職のがおすすめです。講座・スクールで不安を解消できる理由は以下になります。
セラピスト向けの講座やスクールでは、業界のトレンド情報を取り入れたカリキュラムが提供されています。受講することで、新しい情報をインプットしながら知識のおさらいもできるため、復職・再就職の不安を解消できるでしょう。
ブランクがあると、自分の技術や知識に自信を持てなくなることがあります。セラピスト向けの講座やスクールで体系的に学べば、技術を再確認し、自信を取り戻すことができます。実践的なトレーニングを通じて、現場で必要なスキルを再び磨いて、不安を解消しましょう。
講座・スクールで取得できる「資格」は、自分の技術や知識を客観的に証明するツールです。就職・再就職する際、雇用者に対して自分の能力を示す強力な手段となります。特にブランクがある場合、資格があることで信頼性が高まり、採用されやすくなるでしょう。
講座・スクールで「資格」を取得しておくと、復職・再就職時に応募できる求人の範囲が広がります。特に、専門性の高い分野での求人や、高待遇の求人に応募したい方は資格を取っておいたほうが良いでしょう。
講座やスクールの中には、ブランクがあるセラピスト向けの短期講座を開講しているところや、復職・再就職支援プログラムを用意しているところもあります。例えば、求人情報の提供や面接対策、キャリア相談などのサポートを受けられるため、復職・再就職がスムーズになるでしょう。
セラピストを辞めてから年齢を重ね、若い頃よりも体力が落ちていると感じている人は多いでしょう。また、特にブランク期間中にあまり運動をしていない方、出産のダメージが残っていて体力が回復していない方は、以前のように仕事をこなせるかどうか不安になるもの。セラピストの仕事は、長時間立ったり、力を使ったりするところが多いため、体力的な負担が課題になります。
とくに、出産を機に退職した人に多い不安でしょう。洗濯や掃除、料理、子どもの送り迎えなど、仕事以外にもやるべきことは沢山あり、セラピストの仕事を同時にこなすのは大変なことです。お子さんがいらっしゃる方は、急な体調不良や学校行事なども想定し、さらに不安が大きくなりがち。
現在は正社員雇用だけでなく、契約社員、アルバイト、パート、フリーランスなど、さまざまな働き方があります。自分のライフスタイルや体力に合った働き方を選べば、プライベートと仕事をうまく両立できるようになるでしょう。また、「セラピスト」とひとくちに言っても、施術の手法・手技はお店によって異なります。全身の力を必要とする施術もあれば、座ったまま施術する手技もあるので、体力面が心配な方はあまり使わない手技を学び、その手技を採用している求人に応募すると良いでしょう。