リンパマッサージの小顔効果

小顔になりたいと考えている場合、リンパマッサージがおすすめと良く耳にしますよね。なぜリンパマッサージは小顔効果が期待できるのか、その理由について説明していきます。

リンパマッサージで小顔になるメカニズム

顔が大きく見えてしまう理由として挙げられるのが、「むくみ」や「たるみ」です。リンパや血液の流れが滞ってしまうことで、太ったわけではないのに顔が大きく見えてしまいます。

リンパマッサージを行うことでリンパや血液の流れが促されると、これまで滞っていた老廃物が排出され、むくみやたるみの解消が期待できるのです。

小顔に関係のあるリンパ節

全身には約600ヶ所ものリンパ節があると言われていますが、小顔に関係するリンパ節は、「耳下腺リンパ節」「顎下リンパ節」「鎖骨リンパ節」がよく知られています。

耳下腺(じかせん)リンパ節

耳たぶの下あたりにあるリンパ節を「耳下腺リンパ節」と呼びます。この部分をほぐしてあげることでリンパの流れをよくすると、顔のむくみを解消できます。

顎下(がくか)リンパ節

文字通り、顎の下にあるリンパ節のことです。このリンパ節は、顔から首に流れていくリンパの通り道となっているため、流れが滞ってしまうと、二重アゴや顔のたるみが起きやすくなり、顔が大きく見えてしまう場合があります。

鎖骨リンパ節

顔にあるリンパ節だけが小顔に関係しているわけではなく、鎖骨リンパ節も重要だと考えられています。場所は鎖骨の上にあるくぼみの部分。この鎖骨リンパ節は、全身を巡ってきたリンパ液が最後に到着する場所です。この部分が滞っていると、リンパの流れが悪くなり、首が太くなり、最終的には顔もむくんでしまいます。

そのため、小顔を目指すのであれば、顔のマッサージだけではなく、鎖骨リンパ節をよくほぐしてあげることが大切です。

小顔リンパマッサージの内容・方法

小顔リンパマッサージではどのようなことを行っているのか、その一例を紹介します。サロンによって内容が異なる場合もあるので、どのような施術が行われるのかはカウンセリングで確認することをおすすめします。

カウンセリング

サロンではいきなりマッサージに入るのではなく、まずはカウンセリングを行い、どのような悩みがあるのか、どうなりたいのか、施術を念入りに行って欲しい部位など、施術を受ける側の希望を確認します。また、現在治療中の疾患などについてもカウンセリングで確認します。

問題なく施術が始められる場合には、これから行う施術について丁寧に説明します。その内容に納得ができた場合に、実際の施術に進むことになります。

クレンジング

顔のマッサージを行う前に、クレンジングを先に行い、メイクや顔の汚れを取ります。

顔・首のマッサージ

オールハンドで、顔や首のリンパマッサージを行います。顔や首のむくみを引き起こしているリンパや血流の滞りをしっかりとほぐしていきます。マッサージを行う際には、オイルやマッサージクリームを使用し、肌に余計な負担をかけることがないように行われます。

顔や首のほかにも、デコルテまで施術に含まれているサロンがほとんどです。リンパの流れを良くすることで、これまで溜まっていた老廃物を排出し、むくみもスッキリさせることができます。

仕上げ

内容はサロンによっても異なりますが、マッサージに使用したオイルを拭き取った後にパックなどの仕上げを行って一連の施術が完了となります。多くのサロンでは、マッサージが終わった後に水分補給を行うことで、老廃物の排出をさらに促します。

小顔リンパマッサージにおける注意事項

小顔を目指すリンパマッサージを行う場合には、注意事項があります。リンパマッサージを行う前にチェックしておきましょう。

マッサージクリームやオイルをつけてマッサージする

顔の皮膚への負担を軽減するために、マッサージクリームやオイルをつけてからマッサージを行います。

長い時間のマッサージは禁物

顔の皮膚に負担をかけすぎないためにも、長時間のマッサージは避けたほうが良いでしょう。サロンなどで施術を受ける際には心配ありませんが、自分で顔のマッサージを行う場合には、特に気をつけたいポイントです。

体調が悪い場合は施術を控える

リンパマッサージを行う場合は、顔・ボディ問わず、体調が良いタイミングで行うことがすすめられています。体調が悪い場合は施術を見送って、体調を整えてからマッサージを受けるようにしましょう。

小顔リンパマッサージを控えた方が良い場合

下記に当てはまる人は、小顔リンパマッサージの施術を控えたほうが良いとされています。

  • 食後すぐや飲食後の場合
  • 熱があるとき、体調が悪い場合
  • 病気療養中の場合
  • 妊娠中の人、あるいは妊娠の可能性がある人
  • 皮膚が弱い人

上記に当てはまらない場合でも、マッサージに対して不安がある場合にはカウンセリングで相談してみると安心して施術を受けることができるはずです。

自分でもできる小顔リンパマッサージ

サロンに行かなくても、自分で小顔リンパマッサージを行うことも可能です。ポイントさえ押さえれば簡単にできるため、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

まずはマッサージの準備

いきなり小顔リンパマッサージを始めるのではなく、より効果を感じられるようにしっかりと準備を行ってからマッサージに入っていきましょう。

  1. 鎖骨を撫でて、鎖骨周りのリンパを流す

    鎖骨部分にある「鎖骨リンパ節」は、リンパの流れを良くするために大切なポイントです。そのため、左右にある鎖骨の上下を手でさすったり、左右の鎖骨のくぼみを指で静かに押したりすることによって、鎖骨リンパの流れを良くすることができます。

  2. 耳の周りのリンパを流す

    両手の指で左右の耳を挟んで上下に10回こする、両手で耳たぶを掴んで下・横に10回ほど引っ張り、そのまま耳をぐるぐると回すことによって、耳の周りをほぐすことができます。

  3. 頭をほぐしておく

    両手の指の腹をこめかみに置き、ぐるぐると10回まわし、つむじの方向に向かって頭皮をほぐします。

  4. 首回りのリンパを流す

    首を左右に傾け、耳の下から肩先に向かって10回ほどさすったら、次に左右の耳の下から鎖骨の中央に向かって10回ほどさすることで、首回りのリンパを流すことができます。

この一連の準備を行うことにより、この次に行うリンパマッサージの効果を高められるはずです。準備が完了したら、いよいよリンパマッサージを行っていきます。

小顔リンパマッサージの流れ

小顔を目指すリンパマッサージを行う場合には、下記の流れでのマッサージが基本となります。

  1. 顎の先から耳の前までさすり上げる(10回程度)
  2. 口の脇から耳の前までさすり上げる(10回程度)
  3. 小鼻の脇から頬骨の下を通り、耳の前までさする(10回程度)
  4. 目頭から目の下を通り、こめかみまでさする(5回程度)
  5. 目頭の上からまぶたを通り、こめかみまでさする(5回程度)
  6. おでこの中央からこめかみまでさする(10回程度)
  7. こめかみから耳の前・耳の下を通り、鎖骨までさする(10回程度)

4、5、6は人差し指と中指の2本の指を使ってさすります。目の周りのマッサージも含まれるため、特に優しく行うことが大切です。

自分で行う小顔リンパマッサージのポイント

自分で小顔リンパマッサージを行う場合、下記のポイントに気を付けると良いでしょう。

  • 手や体を温めておく

    まず、マッサージを行う準備として、手や体を温めておくことがポイントです。例えば手をお湯やカイロを使って温めておいたり、お風呂に入って体が温まっているタイミングでマッサージをするのもおすすめ。手をこすり合わせることで温めても良いでしょう。

  • 力を入れすぎず、短時間でマッサージを済ませる

    顔のリンパマッサージを行う際には、力を入れすぎずに優しく行うことが大切です。例えば人差し指と中指の2本を使う、または親指以外の4本の指を使います。力を入れすぎなくても、さするだけで十分リンパは流れますし、力を入れすぎると摩擦が強くなって肌が荒れてしまったりシワの原因になったりする可能性もあります。

  • 顔だけではなく、頭や首、デコルテもほぐす

    小顔リンパマッサージを行う際には、どうしても顔のみに意識が集中してしまいますが、頭や首、デコルテをほぐして全体的にリンパの流れや血流を促してあげることが重要です。特に鎖骨あたりにある鎖骨リンパ節が滞ると、体の中を巡ってきたリンパがうまく排出されず、むくみの原因となってしまうためです。

  • マッサージ前後にコップ1杯の水分を取る

    老廃物の排出を促すという意味でも、リンパマッサージを行う前後にコップ1杯の水を飲むようにしましょう。また、マッサージを行った日は、いつもよりも多めに水分を摂取することをおすすめします。

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